Format

トーナメントと言えば、普通はこれです。負けたら終わりの勝ち抜き戦です。

3位決定戦ありの場合4〜64名、なしの場合2〜64名配置できます。

敗者復活ありのトーナメント形式です。

1度負けると敗者ゾーンにまわり、敗者ゾーンでも負けると終了です。簡単に言えば、2回負けると終わりです。

プレーオフを行う完全ダブルイルミネーションと、行わない略式ダブルイルミネーションが選択できます。

4名以上、64名以下で開催可能です。

　1つのリーグ表に、最大12人まで配置できます。

　なので、本戦でリーグ戦をする場合は上限12人です。

　予選や階級別でリーグ戦を行う場合は、リーグ表を複数グループ配置できるので、その限りではありません。

　順位決定方法は、勝率→得点率→失点率の順で決定し、同率の場合はマニュアル選択になります。

　モバイル版の「Tournament Manager beyond」にはなかった、delta skyで新しく追加した試合形式です。

　空手や柔道など、階級別のトーナメントを同一会場で同時開催する場合を想定しています。

　他の形式では、最大64名しか配置できませんが、階級別では上限はありません(ただし、一つの階級のエントリー上限は、トーナメントで64名、リーグ戦で12名です)。

　また、他の形式と違い、階級ごとの使用コートが固定になります(1つのコートを複数階級で使う場合が多い)。

　予選と本戦に分けて、トーナメントを開催します。

　予選の勝者が自動的に本戦にエントリーされます。

　この例では、予選をダブルイルミネーション、本戦をシングルイルミネーションになってますが、シングルイルミネーション/ダブルイルミネーション/リーグ戦を自由に組み合わす事ができます(階級別は除く)。

　予選のエントリー上限は64名ですが、大きな大会になると、予選を複数会場に分けて行う数百名単位のものもあると思います。その場合は、予選だけを個別に会場毎に行って、それらの勝者で本戦を戦うという方法(予選と本戦を別のトーナメントとして実施)があります。これもdelta skyで新しく追加された機能です。